
今日から再開
メインを含む3台のカメラを津波で失ったがとりあえずコンデジを手にし、撮影した夕陽
生きてこのような光景をまた見られることが嬉しい
右下に映っているのは津波による被害を受け、室蘭に入港する観測船”ちきゅう”
メインを含む3台のカメラを津波で失ったがとりあえずコンデジを手にし、撮影した夕陽
生きてこのような光景をまた見られることが嬉しい
右下に映っているのは津波による被害を受け、室蘭に入港する観測船”ちきゅう”
13日午後に無事仙台から北海道へ戻ることが出来ました。
ご心配をおかけしました。
地震発生時は海の近くの工場におり、今まで経験したことのない強い揺れを感じた。
その後、津波が一帯を襲い、自動販売機、借りていたレンタカーを含む多くの車やトラックを
軽々と流して行く。
みるみる水位が上がり足元1m程まで迫ってから止まり、ゆっくりと引いて行った。
後ほどわかったのだが、外に止めていたレンタカーが工場のシャッターを突き破って
工場の中に入ってきていた。
至る所に散らばった機器を避け、懐中電灯の明かりを囲み、ラジオの音声を聞き、
寒さに震えながら一夜を過ごした。
停電が続く暗闇の中、ラジオの声と時々繋がるメールが大きな励みだった。
朝を迎え、5cmほど積もった泥の中を工場から避難。
拠点として借りていた部屋は地域が冠水し近づくことが出来ず、
私物は断念し、駅へ向かう。
寒空の下、上着もないまま6時間程タクシーを待ち、仙台を脱出。
その後、本社で待つ上司や同僚のサポートにより福島で宿を確保し、
翌日北海道へ帰ってくることが出来た。
休日に出社してサポートしてくれた方々には感謝しても感謝しきれない。
昼間工場にいる間に起きた地震だったが、
夜発生していれば恐らく生きていなかったかもしれない。
自然の力の恐ろしさを身をもって知った。
北海道に戻ってきてニュースで実態を詳しく知った。
見つからない方々、避難されている方々、亡くなった方々、家族を探している方々。
心よりお見舞い申し上げます。
以下、携帯で撮影した避難時の様子。
流されたトラック
根元から折れた鉄塔
一か所に流された多くの車
Posted by David at 1:59 午前 カテゴリー: 1.お知らせ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
春を思わせる陽気から一転してグッと冷え込んだ夜、洞爺湖の湖面が少しずつ凍りだしていた
Posted by David at 8:00 午前 カテゴリー: 3.撮影記録, 洞爺湖の風景写真 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
洞爺湖に大雪が降り続く中、一瞬だけ太陽の光が差し込んだ
Posted by David at 8:00 午前 カテゴリー: 3.撮影記録, 洞爺湖の風景写真 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
と思った矢先の大雪 北海道の春はもう少し先になりそう
Posted by David at 8:00 午前 カテゴリー: 3.撮影記録, 雪の写真 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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